
住宅業界は、電機や自動車の業界と違い、大手ハウスメーカーのシェアの20%、中堅住宅会社が10%、地元工務店が残りの70%というように、大半を地元工務店が占めています。このことから、住宅建築というのは本来、地域密着性が強いということを意味しています。
しかし、昨今、大手ハウスメーカーや中堅住宅会社が、将来の住宅着工棟数の落ち込みを予測して急激に変革し、幅広いユーザーの要望に応える商品をこぞって開発し、シェアの拡大を始めました。そして、商品開発力のない地元工務店は救いの手を求めるかのように大手フランチャイズに加盟し、本当に地元の工務店が望まれている仕事から遠ざかっていき、努力をしない工務店はユーザーから相手にされなくなるという現象が起こっています。
私たちは、このような情勢の中でも本来の「地元の工務店に求まられる家づくりの在り方」をしっかりと理解して、ユーザーときちんと向き合っている会社に着目。パートナーシップを結んで、設計や予算管理といった住宅営業を含む自社施工をサポートする仕組みを築きました。それが「地域密着型家づくりサポートシステム=メープルシステム」です。
今後、志を同じくする仲間が集まり、逆風に立ち向かい、しっかりとユーザーの希望に応える家をつくり続けられるように頑張っていきたいと考えています。
メープルハウス株式会社 代表 高野 肇

